【1月10日 Xinhua News】中国民用航空局運輸司の梁楠(りょう・なん)司長は8日の記者会見で、春節(旧正月)の特別輸送態勢「春運」期間(1月26日~3月5日)の航空旅客数が前年同期比44・9%増、2019年同期比9・8%増の8千万人に上り、1日平均で200万人となるとの予測を明らかにした。

 梁氏によると、旅客のピークは2月8日、16日、20日、25日になる。期間中の1日平均の運航は24%増の約1万6500便で、19年同期とほぼ同じレベルになると見込まれる。(c)Xinhua News/AFPBB News