Skiftによると、6月に米国のホテル産業で新たに雇用された労働者の数は5500人となり、前月の1300人から大きく増加した。レジャー&ホスピタリティ部門では2.1万人で米国全体の新規雇用の約10%を占めた。

アメリカン・ホテル&ロッジング協会(American Hotel & Lodging Association、AHLA)の社長兼CEOは人手不足の改善に手応えを語っている一方、完全な回復は道半ばとも指摘。レジャー&ホスピタリティ部門としては2020年2月に比べて2.2%減の状態という。