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【04月25日 KOREA WAVE】韓国で来月、国際線の燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)が再び引き下げられる。5月の航空料策定基準になる先月中旬から今月中旬まで、国際原油価格が小幅下落したためだ。休暇シーズンの海外旅行を計画する客は、来月に航空券を購入するのが最適な選択になるようだ。

大韓航空は5月、国際線の燃油サーチャージを1万6800ウォン~12万3200ウォン(1ウォン=約0.1円)と告知した。今月の2万1000ウォン~16万1000ウォンと比べると、4200ウォン~3万7800ウォン下がった。

アシアナ航空も5月、国際線の燃油サーチャージが1万7000ウォン~9万6800ウォンだと明らかにした。今月に比べると5200ウォン~3万4900ウォン安くなった。

燃油サーチャージは片道基準で課される。4人家族が国際線航空券を来月購入すれば、今月に比べ最大30万ウォン程度節約できる。

国際線の燃油サーチャージは最近、騰落を繰り返している。2月には下落したが、3月に再び上昇し、4~5月は連続で下落した。来月の燃油サーチャージ適用段階も今月より2段階下落した8段階が適用される。

燃油サーチャージが下落したのは、5月の料金策定期間に国際原油価格が下がったためだ。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News