TTR Weeklyによると、アゴダは来年の早い段階でユーザーが料金を仮押さえできる機能の提供を開始する。

米OTAのホッパーが提供するテクノロジーを使うもので、若干のデポジットを支払えば宿泊予約を確定せずにその時点での宿泊料金を最長14日間保持できるようになる。料金が値上がりした場合は差額を支払う必要はなく、下がった場合は値下がり後の額を利用可能。

ホッパーは航空運賃の仮押さえや遅延・欠航時の保険などのフィンテック、インシュアテックで消費者の心をつかんで急成長しており、そうしたテクノロジーを他社にも提供する事業を昨年から開始。Trip.comなども導入している