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シンガポール航空、新型機B777を12月からアジア路線にも投入へ

  • 2006年10月31日
 シンガポール航空(SQ)は12月から投入するヨーロッパ路線に加え、アジア、アメリカ路線にといてもボーイングB777-300ER型機を導入する。SQは先ごろ、B777-300ER型機において、ファーストクラスは従来から約1.5倍の幅となる約89センチ、ビジネスクラスも従来の約1.5倍の幅となる約76センチの座席とする機材を発表しており、この機材を幅広い路線で導入することで、新しい機能や座席を旅客に楽しんでもらう。

 なお、就航予定としては12月にシンガポール/パリ線での導入を皮切りとして、シンガポール/香港線、シンガポール/ミラノ/バルセロナ線、2007年1月からシンガポール/チューリッヒ線、3月にはシンガポール/ソウル/サンフランシスコ線、5月にはシンガポール/フランクフルト線を予定している。

(写真:SQ新機材のファーストクラス)