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MATCHA、スペイン語版の提供開始、計10ヶ国語に

  • 2017年8月16日

MATCHAの青木氏(左)と元駐メキシコ日本大使の山田彰氏  訪日外国人旅行者向けウェブマガジンの「MATCHA」を運営するMATCHAは新たに、スペイン語によるコンテンツ提供を開始した。これまでの日本語、英語、中国語簡体字・繁体字、タイ語、韓国語、インドネシア語、ベトナム語、「やさしい日本語」とあわせて、計10ヶ国語となる。

 代表取締役の青木優氏によれば、スペイン語版の提供は元駐メキシコ日本大使の山田彰氏(8月14日に離任し、駐ブラジル大使に着任)による要望がきっかけ。その縁もあり、ローンチ記念の会はこのほど、メキシコシティーの日本大使公邸で開催した。

 今後はは既存のコンテンツのなかから「日本を旅行するイメージが湧く」「日本旅行の不安を軽減する」コンテンツを選んで翻訳し、掲載する考え。在メキシコ日本大使館や、メキシコで日本関連イベントを運営するEXPO JAPAN社の協力のもと、スペイン語圏に向けたオリジナルコンテンツも配信するという。