2014年にサッカーのワールドカップ、2016年には夏季オリンピックと立て続けにスポーツの祭典が開催されるブラジル。この先、旅先としての注目度も一気に高まることが予想され、「より遠くへ」「新しい旅先を」と希望する旅慣れた人々や冒険好きな若者など、多くの人の心を旅へとかきたてる。インバウンド旅行オペレーターとして南米一を自負するコンドルトラベルの利便性を探った。

32年前にペルーのリマで誕生して以来、規模拡大を続けたコンドルトラベルは現在、ブラジル、アルゼンチン、チリ、ボリビア、エクアドルに支店を持ち、ベネズエラ、コロンビアに提携会社を有する「南米インバウンドオペレーター」である。

南米のオペレーターとして初めてかつ唯一ISO認定された会社でもあり、インバウンド旅行オペレーターとして南米一の規模を誇る。


コンドルトラベル・ジャパン代表取締役 江木雅男氏南米旅行のエキスパートとして、ペルーだけでも年間2万人もの旅行者を受け入れており、うち日本人旅行者の取扱数は5000人。FIT、SITはもちろん、団体旅行やインセンティブなどあらゆる要望に応えることができ、しっかりトレーニングされた技量の高い日本語専用ガイドも数多い。日本の顧客受け入れは20年以上前からといい、大手自動車製造業者のインセンティブや研修旅行を手がけるなど経験も豊富だ。

「お客様は常に二人。1人は旅行中のお客様、もう1人はそのお客様を取り扱う旅行会社」という概念のもと、旅行会社向けのサービスにも力を入れている。そして、より安定したサポートを顧客に提供していくべく、このほど日本にもオフィスを開設したところである。

コンドルトラベル4つの優位性

1社ですべてをカバーする「One Stop Shopping」の魅力
アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、エクアドル、ペルーにオフィスのあるコンドルトラベルは、国ごとに違うオペレーターとやりとりしなくてはならない不便を解消し、行程にあるすべての手配を一社で行えることを最大の売りにしている。ひとつの窓口で情報収集から実際の手配まですべてに対応することができる「One Stop Shopping」。メールひとつで質問にも答えてくれ、顧客の要望を満たすツアーの造成をカバーする。一箇所ですべてをまかなえるその利便性の高さもさることながら、国際水準を満たす同社の安定したサービスを受けられることも大きな魅力のひとつだ。

24時間態勢でスピード対応、日本語でOK
日本の旅行会社に対し、常に南米に滞在中の旅行者たちの様子がわかるよう、コンドルトラベルでは24時間態勢で日本人スタッフを現地オフィスにおいている。12時間から14時間の時差のある南米でも、なにか現地への追加リクエストや不安事項などがあったときに必ず連絡がとれるので安心だ。

ただ連絡がとれるだけでなく、航空機の到着、出発、遅延やミスコネクションなどの情報をいち早く旅行会社に連絡。全ての支店に日本人社員または日本人連絡員がいるので、日本語で対応することができる。

社会的責任の追及
その土地へ旅する人の手伝いをするだけでなく、地域に貢献することも同社の企業理念のひとつだ。荷物を運ぶポーター、伝統的な織物を作る女性、野菜を作りホテルに卸す農民など、観光地にもツーリズムに関わる人は多い。
コンドルトラベルでは売り上げの一部をそうした地元の産業や人々を支援し、教育するプロジェクトにあてている。


ツーリズムに関わっていく人材を増やすことで、地元に利益をもたらすことはもちろん、地域社会と旅行者を結びつける架け橋としての役割を担う。
観光客に生のローカル体験をしてもらうことで双方に恩恵を与えると考え、より地域に密着したプランを打ち出している。

ISO認定企業ならではの安心感
コンドルトラベルでは高山病などが不安なペルーやボリビアでのみ、医療保険『コンドル・アシスカード』を全ての旅行者にかけており、日本の旅行傷害保険でカバーされない可能性のある高山病診察や付帯費用を全て無料で受けられるようにしている。また、よく訓練された日本人(日系人)のガイドを起用し、言葉や文化の違いなどから生じるミスコミュニケーションも心配せずに旅ができる。

そうした安心感は、南米唯一のISO認定企業であることで証明されたようなもの。とかく細かいケアを必要とし、多岐にわたる内容の要望が多いといわれる日本人旅行者をも心から満足してもらえることは請け合いだ。

必ず行きたい場所、南米
口コミでも良さを伝えたい

「一生に一度は行ってみたい場所」のひとつ、南米。ペルーのマチュピチュ、ブラジルのジーザス像といった“世界七不思議”に認定されている場所が2箇所もあり、アメリカ大陸一高い山や熱帯雨林、湖などさまざまな見所に満ち溢れている。

今のところ、日本から訪れるのは50代以上のシニア層の旅行者が多くを占めているが、実は誰にでも必ず心の琴線に触れる素材があるのだ。いまだ知られていないすばらしい観光素材も多く、コンドルトラベルではそうした隠れた逸材を少しずつでも紹介していきたいという。パッケージだけでなく、相談があればあらゆる旅を造成することが可能だ。大々的に宣伝をうつのではなく、「南米を旅した人がその良さを友人などに伝えてくれれば」と同社の幹部は語る。それだけ“実力”のある観光素材がそろう南米。オリンピックやワールドカップの効果もあり、この先さらに伸びが期待できるエリアである。


コンドル・ブラジル ジョバニ・ジョバニーニより
「リオに『サンバ・シティ』という新しい名所が出来ました。ワールドカップやオリンピックの視察時に取り入れてみては?」

コンドル・ペルー サミー・ニエゴより
「ペルー・アマゾンは遺跡に疲れた方への自然の癒しです。アマゾン川の源流はペルーにあります」

コンドル・アルゼンチン マリオ・ジロリより
「パタゴニアの新星クルゼイロ・アウストラリスに一度乗船してみてください。FAMツアーも大歓迎です」

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