
アルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、エクアドル、ペルーにオフィスのあるコンドルトラベルは、国ごとに違うオペレーターとやりとりしなくてはならない不便を解消し、行程にあるすべての手配を一社で行えることを最大の売りにしている。ひとつの窓口で情報収集から実際の手配まですべてに対応することができる「One
Stop Shopping」。メールひとつで質問にも答えてくれ、顧客の要望を満たすツアーの造成をカバーする。一箇所ですべてをまかなえるその利便性の高さもさることながら、国際水準を満たす同社の安定したサービスを受けられることも大きな魅力のひとつだ。

日本の旅行会社に対し、常に南米に滞在中の旅行者たちの様子がわかるよう、コンドルトラベルでは24時間態勢で日本人スタッフを現地オフィスにおいている。12時間から14時間の時差のある南米でも、なにか現地への追加リクエストや不安事項などがあったときに必ず連絡がとれるので安心だ。
ただ連絡がとれるだけでなく、航空機の到着、出発、遅延やミスコネクションなどの情報をいち早く旅行会社に連絡。全ての支店に日本人社員または日本人連絡員がいるので、日本語で対応することができる。

その土地へ旅する人の手伝いをするだけでなく、地域に貢献することも同社の企業理念のひとつだ。荷物を運ぶポーター、伝統的な織物を作る女性、野菜を作りホテルに卸す農民など、観光地にもツーリズムに関わる人は多い。
コンドルトラベルでは売り上げの一部をそうした地元の産業や人々を支援し、教育するプロジェクトにあてている。
ツーリズムに関わっていく人材を増やすことで、地元に利益をもたらすことはもちろん、地域社会と旅行者を結びつける架け橋としての役割を担う。
観光客に生のローカル体験をしてもらうことで双方に恩恵を与えると考え、より地域に密着したプランを打ち出している。

コンドルトラベルでは高山病などが不安なペルーやボリビアでのみ、医療保険『コンドル・アシスカード』を全ての旅行者にかけており、日本の旅行傷害保険でカバーされない可能性のある高山病診察や付帯費用を全て無料で受けられるようにしている。また、よく訓練された日本人(日系人)のガイドを起用し、言葉や文化の違いなどから生じるミスコミュニケーションも心配せずに旅ができる。
そうした安心感は、南米唯一のISO認定企業であることで証明されたようなもの。とかく細かいケアを必要とし、多岐にわたる内容の要望が多いといわれる日本人旅行者をも心から満足してもらえることは請け合いだ。
|