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MICEケーススタディ:現場での精緻な誘導、対応力-ミキ・ツーリスト

精度の高いオペレーションを徹底
現場での対応力を重視、時には顧客の「説得」も

  • 2012年10月30日(火)

(左から)ミキ・ツーリスト代表取締役社長の檀原徹典氏、取締役東日本営業本部長の飯尾功氏  ミキ・ツーリストはヨーロッパを中心に32拠点を展開するオペレーターだ。ヨーロッパでは18ヶ国に23拠点を有し、インセンティブツアーを中心に100名規模から数千名規模までのMICEを主に扱っている。代表取締役社長の檀原徹典氏によると、同社の強みは「ハンドリング力」。日本支社の社員を積極的に現地に派遣し、現場の経験を積ませることで営業にも活かしているという。マドリッドやロンドンなどの海外支店に長年勤務し、MICEの現場を経験してきた檀原氏と、取締役東日本営業本部長の飯尾功氏に、オペレーターとしてMICEを成功に導くために注意している点や、現場で求められる力を聞いた。


「またせず誘導」が評価に繋がる

代表取締役社長の檀原徹典氏  インセンティブツアーの成功のため、現場の重要な役割として、檀原氏は参加者をスムーズに移動させる精度の高いハンドリングをあげる。ホテルでのチェックインやバスの乗り降りなどで、参加者を待たせることなく誘導するよう心がけており、「表には出にくい部分だが、最終的にお客様に余計なストレスをもたせないという部分で、評価されている」と自信を示す。

 事例として、2011年8月に実施した、ネットワークビジネスのインセンティブツアーを紹介。日本全国から3200名が参加する大型インセンティブで、3団体に分かれ、サンクトペテルブルク、ミラノとベニス、ブリュッセルのいずれかを訪れたあと、ロンドンに集合して合同イベントをおこなう6泊8日のツアーだった。

 ロンドンでは、宿泊場所やイベント会場周辺の様子を踏まえてバスの停車場所や参加者のピックアップ場所を決定し、ホテルの規模にあわせた宿泊者の割り振りをするなどで、参加者がスムーズに動けるよう心がけた。結果、オリンピック前の建設ラッシュでロンドン内が混みあうなか「クレームは頂戴していない。大幅な遅延もなかった」という。

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