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ハワイ・クローズアップ:「ウルトラハワイ」に旅行会社が期待できる3つの効果

ウルトラマンのハワイ・ファミリー旅行
各施策を活かし、販売機会の拡大を

  • 2014年3月13日(木)

旅行会社12社が発揮するインパクト
「ウルトラハワイ」で2万人積み増しへ

ホエールウォッチングを楽しむウルトラファミリー。ウルトラハワイ特設サイトではキャンペーンのストーリーのほか、ファミリーのハワイ旅行の様子を毎週更新していく
(C)円谷プロ

 キャンペーンのうち、旅行会社に直接関係するものの1つが、スタンプラリーと対象ツアーの造成・販売。参加対象はパンフレット展開をする募集型企画旅行(ブランド商品)を実施する旅行会社とし、12社が参加を決定した。

 キャンペーンに参加する日本旅行では、7月-9月の家族向け商品「ふぁみバケ」で展開していく予定。「キャラクターが付くことでパンフレットの価値が上がる。ふぁみバケの認知度アップも期待している」(東日本海外旅行商品部マーケティング&プロモーションマネージャーの高橋秀年氏)とし、ポスターやポップなどHTJが用意する販促ツールを多用して店頭への誘客も強化。「ウルトラマンに目が行き、来店したお客様を取り込んでいく」と意欲的だ。

 また、「12社が同じように“ウルトラマン”を露出するのも面白い。各社の店頭の様子を想像すると、消費者へのイメージは相当に強いと思う」と、12社での取り組みによるシナジー効果もポイントだと見る。

ウルトラマンタロウが父と母にバウリニューアルをプレゼント。バルタン星人とピグモンも祝福
(C)円谷プロ

 HTJでは「ウルトラハワイ」においても、旅行会社に対する「販売に繋がる取組み」を意識している。例えば、店舗のディスプレイコンテストでは、賞品に「ウルトラマンキャラクターによる店舗訪問」を用意。受賞店舗が集客のイベントとして利用できるようにする。また、各媒体への広告展開時には、旅行会社が希望すれば同じ日に広告が打てるよう、事前に参加旅行会社に露出媒体と予定日を連絡。地方都市での消費者向けイベントではブース出展も呼びかけるなど関係各社と連動し、販売増加に寄与する考えだ。

 HTJの2014年の日本人渡航者数の目標は昨年より10万人多い162万人。旅行会社の送客が重要なのは、HTJも同じだ。「逆算すると、上期は月に13万人から14万人が必要」(森氏)で、「ウルトラハワイ」効果でその3%、上期合計で約2万人のオントップをねらう。昨年上期の75万8000人に対し、今上期は5万2000人(前年比6.8%増)以上を増やす必要があり、今年最大規模のキャンペーンである「ウルトラハワイ」には、HTJも確実な成果が求められている。

>>次は、男性への訴求がもたらす効果について


キャンペーンに参加する12社

・ANAセールス         ・R&Cツアーズ
・エイチ・アイ・エス      ・近畿日本ツーリスト
・JTBワールドバケーションズ  ・ジャルパック
・トップツアー         ・西鉄旅行
・日本旅行           ・農協観光
・阪急交通社          ・名鉄観光

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