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京都市内ホテルの年末年始観光動向、客室稼働率は31%まで落ち込む Go To停止が影響

京都市観光協会は年末年始(2020年12月25日―21年1月3日)の観光動向に関する臨時調査を行い、結果をまとめた。市内35ホテルの客室稼働率は前年比44・9ポイント減の31・1%。Go Toトラベルの全国一斉停止で急増した宿泊予約キャンセルは、やはり大きかった。京都市観光はGo To効果が大きく、11月までは客室稼働率が60%超にまで戻ってきていただけに、大きな打撃を受けた。前年との比較でも前年は76・0%で、その半分以下にまで落ち込んだ。平均客室販売単価は同17・1%減の1万8228円。客室収益...