ウィズコロナの現地レポート、韓国・ソウル編-世界の「今」を駐在員の視点から

本稿は、トランスオービット 韓国社長の金清氏より寄稿いただいています 韓国への入国は、海外在住の自国民及び該当家族の帰国者、外国人駐在員、合弁プロジェクト関係者、貿易船(乗組員)が現状で、出国者は海外留学生・海外駐在員程度となっています。入国の際には、厳格な検疫と14日間の強制自宅隔離を条件としています。また、公共交通手段(地下鉄や路線バス・タクシー)でのマスク着用に加えて、屋内スポーツ(ビリヤード等)や映画館、冠婚葬祭での体温チェックとアルコール消毒、来場者リストへの署名、さらにレ...