主要47社、4月は取扱額95.5%減-エアトリが一旦非公開に

観光庁が取りまとめた主要旅行会社47社の今年4月の旅行取扱概況によると、海外旅行・国内旅行・外国人旅行を合計した総取扱額は前年比95.5%減の169億4210万円となった。いずれも新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡大によって壊滅的な打撃を受けており、内訳は海外旅行が98.3%減の22億4517万円、国内旅行が93.6%減の141億9515万円、外国人旅行が97.8%減の5億176万円。なお、同庁によれば今回はエアトリの集計がCOVID-19の影響により遅れたため、前月より対象企業数が1社...