スクート、チャンギの発着ターミナル変更は10月に、T2からT1へ

  • 2019年7月31日

スクート(TR)は10月22日に、シンガポールのチャンギ国際空港の発着ターミナルをT2からT1に変更する。TRは今年の4月以降、新たに中国、インド、ラオス、マレーシアの計8都市に就航。加えて2020年末までに9路線の追加を予定していることから、自動チェックイン機や自動手荷物預け機などの設置が進み、旅客処理能力が向上したT1を使用することにより、利用者の増加に対応する。当初は今年の第1四半期に変更する計画だった(関連記事)。同空港は過去5年間に渡り、T1の旅客処理機能の強化に取り組んできたところで、到...