タイ、滞在日数8.8泊に向け体験を訴求、消費額増も

  • 2017年5月15日

タイ王国大使館は5月13日と14日に、都内で「タイ・フェスティバル2017」を開催した。タイ国政府観光庁(TAT)東京事務所所長のパッタラアノン・ナチェンマイ氏は、タイ・フェスティバルのブースで業界誌などの取材に応え、日本人の平均滞在日数について、現在の7.8日から1泊増の8.8日をめざす考えを説明。「観光収入の増加も重要」と話し、日本人の1日あたりの旅行消費額も、現在の約4500バーツから、4800バーツから5000バーツまで増やしたい考えを語った。目標達成に向け、各地域の文化や生活様式、体験など...