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関空、15年夏は週882便で過去最高更新-中国線など大幅増

新関西国際空港によると、関西国際空港の2015年夏ダイヤの国際線定期便運航計画で、7月のピーク時の旅客便週間便数は前年比107便増の882便となり、過去最高を更新した。2015年の動向としては、訪日旅行需要の拡大を背景に中国や韓国、台湾方面への新規就航または増便の動きが顕著で、東アジア方面の便数はいずれも過去最高となった。特に中国線は、春秋航空(9C)が拠点化により週42便に増加したことなどにより、週65便増の週334便に拡大。厦門航空(MF)は6年ぶりに厦門線を週3便で運航し、マカオ航空はマカオ線...