15年のオンライン旅行は全体の4割か、スマホやSNS活用へ

  • 2013年5月26日

5月24日に開催されたオンライン旅行業界の会議「Web in Travel(WIT) Japan 2013」で、フォーカスライト日本代表の牛場春夫氏は日本のオンライン旅行市場について、2015年までに全体の旅行市場の40%を占める見通しを示した。同氏はオンライン旅行を「インターネットの販売で、1泊以上有料宿泊施設に泊まり、自宅から100キロ以上離れた場所に行く旅行」と定義。2011年の割合は約30%で、このうちオンライン旅行会社(OTA)は12%から13%程度となっている。牛場氏は「今後アベノミクス...