航空各社、まん延防止エリアで航空券の予約変更・返金手数料 無料化

航空各社、まん延防止エリアで航空券の予約変更・返金手数料 無料化

ニュース画像 1枚目:JAL、ANAイメージ(KANE0722さん撮影)
© FlyTeam KANE0722さん
JAL、ANAイメージ(KANE0722さん撮影)

国内の航空各社は、まん延防止等重点措置の対象地域について、国内線航空券を対象に、予約変更・返金手数料の特別対応を実施しています。新型コロナウイルス感染拡大防止を目的としたまん延防止等重点措置が大阪、兵庫、宮城の3府県に適用されたことから、各社は対象を限定し、予約変更・返金手数料を無料化しました。対象期間は2021年4月5日(月)から5月5日(水・祝)のうち、航空会社によって開始日が一部異なります。

日本航空(JAL)は4月5日(月)から、全日空(ANA)、スターフライヤー、AIRDOは4月6日(火)から、天草エアラインは4月7日(水)からの搭乗分が特別対応の対象です。これらの航空会社が4月7日(水)午前時点で、対象期間中の搭乗分について、手数料なしで払い戻しなどで対応すると発表しています。

JALは、伊丹、関西、神戸、但馬、仙台発着便、ANAは伊丹、関西、神戸、仙台発着便が対象です。スターフライヤーは関西発着便、天草エアラインは関西発着便と同社運航の乗継便、AIRDOは仙台、神戸発着のフライトを対象に特別手続きを実施します。

なお、一部を除き、変更・払い戻しは、公式ウェブサイトから手続きできます。ただし、天草エアラインのみウェブで手続きすると手数料が発生するため、予約センターが電話で対応します。また、旅行会社などで購入した航空券については、購入元への問い合わせが必要です。

期日: 2021/04/05 〜 2021/05/05
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