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シンガポール航空、外部向けにトレーニングプログラムを提供する「シンガポール航空アカデミー」を新たに設立

  • 2020年11月9日

プレスリリース

 シンガポール航空(本社:シンガポール、CEO:ゴー・チュン・ポン)は、この度、卓越したサービスや運営・組織革新・デジタルトランスフォーメーションなど、幅広い分野でのトレーニングプログラムを外部の企業や団体向けに提供する「シンガポール航空アカデミー」を設立しました。対面での受講に加えネットワークを通じたバーチャルでの受講が可能で、シンガポール国外でも広く展開します。

 シンガポール航空は、これまで技術や能力が世界で認められたことにより、競争の激しい航空業界で確固たる地位を築いてきました。 シンガポール航空アカデミーでは、その強みを幅広く活用するとともに、シンガポール航空のスタッフによって築き上げられた数十年の経験を活かしたプログラムを提供します。

 シンガポール航空アカデミーは、企業・団体の要望に沿ってトレーニングプログラムをカスタマイズすることができます。 提供されるコースには、卓越したサービスとリーダーシップ、様々な顧客への対応、イノベーションプログラムとその戦略を策定するプログラムなどがあります。 これらのプログラムは、最前線での実践的な経験を積んだ認定(*1)インストラクターおよびファシリテーターであるシンガポール航空の講師が行います。

 既に、シンガポール航空は2020年9月から、シンガポール国内のクーテクバ病院と共同で、患者のケアを担当する人材向けにカスタマイズされたトレーニングプログラムの提供を外部向けに開始しています。 3日間のコース内容には、効果的な対人コミュニケーション、患者やご家族への対応、そしていかに共感し、あたたく接し、思いやりを示すことが大切かを学ぶレッスンなどが含まれています。

 シンガポール航空アカデミーの詳細は、公式ウェブサイトhttps://bit.ly/3jW0dBf(英語のみ)をご覧いただくか、 theacademy@singaporeair.com.sg (英語のみ)へメールにてお問合せください。

(*1) インストラクターおよびファシリテーターを務める客室乗務員や地上職員は、WSQ ACTA (Singapore Workforce Skills Qualifications Advanced Certificate in Training and Assessment)やACLP (Advanced Certificate in Learning and Performance)で認定されています。

シンガポール航空について

 シンガポール航空は、新型コロナウイルスに対し健康および安全のための様々な取り組みを通じて予防措置を講じており、お客様の旅行について終始見直しを行っています。医療専門家、関係当局、パートナー会社からの助言やお客様からのフィードバックをもとに、お客様の旅行をさらに向上できるよう努めています。これらの取り組みは、お客様が安心して航空会社を利用できるよう、安全で衛生的な環境づくりを目指すものです。フライト前、空港、機内、ご到着時における、お客様のための健康と安全に関する取り組みについては、特設ページ (https://bit.ly/3mTG9Bv) やオンライン上のe-brochure (https://bit.ly/3mX1GcD) でご確認いただけます。これらの取り組みは、シンガポール航空の新しい取り組み「#SIAcares」の一部です。シンガポール航空は「スターアライアンス」に加盟しています。
シンガポール航空ホームページ: https://www.singaporeair.com/ja_JP/jp/home#/book/bookflight