マイアミとボリビア第二の都市・サンタクルス（VVI）間を週3便で運航するアメリカン航空は、2019年11月27日（水）をもって同路線の運航を休止することになりました。

同社は一昨年までは、マイアミ→ラパス→サンタクルス→マイアミの三角運航を行っておりましたが、昨年よりボリビアの首都・ラパスへの乗り入れを取りやめておりました。

世界一の絶景として世界中の旅人を魅了する南米大陸の奇跡の絶景・ボリビアのウユニ塩湖。ウユニに水が張り、天空の鏡となるベストシーズンは12月～3月。

　このアメリカン航空のボリビアからの撤退は、雨季のウユニ観光を好む日本やアジアからの観光に打撃が及ぶ恐れがあると懸念されております。

　秋以降にご旅行をご計画中の方は、ご注意ください。

なお現在、ボリビアへの国際線を就航している主な航空会社は以下の通りです。

　 * ボリビアーナ航空（OB）
マイアミ ～ サンタクルス
サンパウロ ～ サンタクルス
ブエノスアイレス ～ サンタクルス
マドリッド ～ サンタクルス
* コパ航空（CM）
パナマシティ ～ サンタクルス
* ラタム航空（LA）
リマ ～ ラパス
サンチアゴ ～ ラパス
* アビアンカ航空（AV）
リマ ～ ラパス
リマ ～ サンタクルス
ボゴタ ～ サンタクルス
ボゴタ ～ ラパス

上記以外にも南米各地からボリビアに就航している航空会社もありますので、ご旅行をご予定の方は、あわせてご確認ください。

情報提供：株式会社ラティーノ、日本海外ツアーオペレーター協会