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ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、「新型コロナウイルス」の影響について (現在の状況)

  • 2020年4月9日

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のボスニア・ヘルツェゴヴィナの状況をお知らせいたします。

■ 現状

* 残念ながら新規感染者が増えています。

* スーパーマーケットや薬局、病院、ガソリンスタンドなど除く各種公共・商業施設の一時閉鎖が継続されております。

* 3月15日に始まった日本人の新規入国禁止措置は、撤回されておりません。

* ボスニア・ヘルツェゴヴィナ外務省は、同国国内に滞在している外国人については

 ・滞在または通過の許可期限が既に切れている人、もしくはまもなく切れる予定の人、

 ・感染拡大を受け実施されている同国当局による制限措置により、未だボスニア・ヘルツェゴヴィナを

  出国していない人

 については、引き続き滞在継続を認めております。

 詳細については最寄りの外国人庁事務所に連絡の上、所要の手続きをとってください。

 (時間: 10:00~12:00、電話もしくはメールにて事前許可取得要。マスク着用必須)

* 外出制限

・ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦

 18歳未満及び65歳以上の外出禁止。

 その他の年齢の全市民は、18:00~翌朝05:00までの夜間外出禁止。

・スルプスカ共和国

 65歳以上の外出禁止。

 その他の年齢の全市民は、20:00~翌朝05:00までの夜間外出禁止。

* 航空便、は運行停止中

* 陸路

 セルビア及びモンテネグロは、既にボスニア・ヘルツェゴビナとの国境を閉鎖。

 クロアチアについても、自国民の帰国とEU市民の自国への出国、また24時間以内にザグレブ空港から出国する外国人以外は、越境を認めておりません。

以上、ご注意ください。

情報提供:合同会社 プレヌスツアージャパン日本海外ツアーオペレーター協会