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ボリビア / 国内でのデモなどの「抗議活動」に伴う影響‐続報2

  • 2019年11月26日

 ボリビアでは、大統領選挙の不正をめぐる市民による反政府運動などの圧力によりモラレス・前ボリビア大統領が辞任し、その後も支持者によるデモ抗議が続いておりますが、徐々に落ち着きを取り戻しております。

しかしながら現在もラパス市、スクレ市、ポトシ市、サンタクルス市などの大都市中心部では、デモ抗議が日々発生しており、道路封鎖など市内観光に支障が出る可能性があります。

 該当する都市へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

 またデモの行われている場所へは、くれぐれも興味本位で近付くことのないよう、お願いいたします。

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一方で各空港は通常通り運営しており、一部フライトでは遅延等が発生しているものの、概ね平常通り運航しております。また、人気の観光地であるウユニ塩湖、チリ・アタカマとの国境に加え、閉鎖されておりましたペルー・プーノとの国境も再開されました。これを受け、チチカカ湖、世界遺産・ティアワナコ遺跡の観光も可能となりました。

 これらの箇所への訪問をご予定の方は、お気を付けてお出かけください。

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* ティアワナコ遺跡
同遺跡はボリビアのアイマラ文化のシンボルであり、毎年冬至(2020年は6月20日・土曜)にはアイマラ文化の新年を祝う儀式が行われるため、全国各地に加え海外からも多くの観光客が訪れます。

 ティワナクの門から通過する太陽の光を浴びることのできる「パワースポット」となっています。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会