itt TOKYO2024
itt TOKYO2024

クルーズはここまで進化した-テクノロジーを駆使した最新鋭の客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」[PR]

  • 2019年11月19日

全ての世代、初心者から上級者までエンジョイできるクルーズ
旅行会社は「ワンランク上」の提案を

「洋上初」「ギネスブック掲載」を誇るアトラクション

洋上の展望台「ノーススター」

 この客船の特徴のひとつが、最新テクノロジーを駆使した、地上では味わえないスリルを体験できる豊富なアトラクションだ。その筆頭は洋上初の展望カプセル「ノーススター」。アームの先の展望カプセルは海上約90メートルまで上昇し、「洋上で最も高い展望台」としてギネスブックにも登録されている。

バンジートランポリンが楽しめるスカイパッド

 VRヘッドギアを装着して、バーチャル世界を飛び跳ねるバンジートランポリン「スカイパッド」もこの客船ならではの最新アトラクションだ。洋上でのスカイダイビング体験「アイフライ」も搭載されている。

 デッキ15階にある洋上最大の体育館「シープレックス」では日にちや時間によって、ゴーカート「バンパーカー」や宇宙を舞台としたサバイバルゲーム「レーザータグ」など、様々なアトラクションが用意されている。これらのアトラクションは航路によっては有料だが、ほかでは味わえない体験だ。

スカイダイビング体験のできる「アイフライ」は爽快

 このほかロッククライミングや、洋上サーフィン「フローライダー」など無料で楽しめるスポーツアクティビティもある。いずれもインストラクターが危険のないようサポートしてくれるので、子供から大人まで気軽にに楽しめる

 夜のお楽しみ、シアターショーは、さすがショービズの国・アメリカならではの充実度だ。演目はレビューやマジックショーなど日替わりで、とくにデジタルを駆使した、「ザ・エフェクターズ」は演者の大発声と共にワンフロアー空中いっぱいに50機もの光る小型ドローンが放たれる。

 日本では未だ見る事が出来ないエンターテイメントショーで、毎回スタンディングオベーションとなる見逃せないショーのひとつ。またデッキ後方の大きなガラス張りの窓を有する展望カフェ「TWO70(トゥセブンティ)」は、夜は有料シアターとなる。

上段:ドローンも登場するショー「ジ・エフェクターズ」 下段:トニー賞を受賞したブロードウェイミュージカルのほかに、歌とダンスの華やかなレビューショー、マジックショーなど多彩な演目が毎晩無料で楽しめる

洋食から中華、アジア料理など食事の選択肢も豊富

メインダイニングではフルコースの料理とスイーツを無料で楽しめる ©ロイヤル・カリビアン・インターナショナル

 食のクオリティも高く、無料のメインダイニングとビュッフェでは洋食から中華、アジア料理など様々なメニューが日替わりで食べられる。メインダイニングでは前菜、メイン、デザートをチョイスしながら、ゆったり食事を。手軽に様々な料理を楽しむならビュッフェがいい。好みの麺や具材を選べるヌードルバーはビュッフェ名物のひとつだ。「カフェTWO70」でも好きな具材をチョイスしてのベーグルが味わえる。


後方デッキにあるガラス張りの「カフェ270」

 これらのアクティビティ開始時刻やレストラン、カフェ、バーなどの営業時間はすべて船内新聞に記載されている。今回の言語は英語だったが、日本販売総代理店のミキ・ツーリストによると、日本人コーディネーターが乗船し、乗下船時の日本語による説明会や、日本語の船内新聞が配布される日程もあるので、上手く利用したい。


次ページ>>>
客室はニーズに応じて多様に細分化、プラス1万円でスイート客室も