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チリ サンチアゴ / 大規模な「抗議活動」に伴う影響‐続報2(在チリ日本国大使館発出情報)

  • 2019年10月28日

 先日よりチリのサンチアゴ市旧市街を中心に行われている「抗議活動」に関する最新情報をお知らせいたします。

現在、チリの反政府抗議活動は落ち着く方向に進んでおります。

 一部の地域・地方では、平和的な抗議活動が続いてはいるものの、チリ各地で観光客の受け入れ体制は整っております。

なお、抗議活動は沈静化いたしましたが、サンチアゴへのご旅行の際は引き続き注意が必要につき、事前に情報収集された上でお出かけになられることをお勧めいたします。

以下に在チリ日本国大使館発出の情報をお知らせいたしますので、あわせてご確認ください。

政府に対する大規模な抗議活動に関する注意喚起(継続)

1. 地下鉄運賃の値上げに反対する抗議活動から発展した政府に対する大規模な抗議活動は、概ね沈静化しているように見えますが、引き続きサンティアゴ市内のイタリア広場や一部の地方では、平和的な抗議活動が続いています。

2. これまで発令されていた夜間外出禁止令については、首都圏州、バルパライソ州、コンセプシオン県、アリカ市、コピアポ市、バジェナール市、カルデラ市、アントファガスタ市、カラマ市、ラ・セレナ市、コキンボ市、ランカグア市、タルカ市、オソルノ市、プエルト・モン市、バルディビア市で解除されました。

 報道では、他の全ての地域においても解除されたとされています。

3. 今後も情勢が完全に安全を取り戻すには、今しばらくの時間を要すると思われます。当面の間は、報道等から治安情勢に関する最新情報を入手し、不測の事態に巻き込まれないようにしてください。

 外出の際には、抗議活動には決して近づかないよう細心の注意を払い、万が一、デモ隊や群衆に遭遇した場合には、直ちにその場から離れ、安全な場所へ避難し、自らの安全確保に努めてください。

4. 被害を受けた場合、又は被害を受けた邦人の情報がある場合には、在チリ大使館までご連絡をいただきますようよろしくお願いいたします。〔情報参考HP〕
* チリ政府
https://www.gob.cl/noticias/informacion-oficial-del-gobierno-de-chile-con-las-medidas-para-enfrentar-la-situacion-de-emergencia/


【 問い合わせ先 】
★ 在チリ日本国大使館 領事部
住所: Ricardo Lyon 520, Providencia, Santiago, Chile
電話:(56-2) 2232-1807
FAX: (56-2) 2232-1812
メール: consuladojp@sg.mofa.go.jp
ホームページ: http://www.cl.emb-japan.go.jp/index_j.htm
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 メール送信時にはアットマークを半角に変換し、送信ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会