ヒルトン、アジア太平洋でホテル倍増計画、196軒体制へ

  • 2019年2月28日

 ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは今後、アジア太平洋地域での運営ホテル数を大きく増加する計画だ。2018年第4四半期時点での施設数はアジア太平洋29ヶ国の106軒で、さらに今後90軒を開業する。昨年10月には「ヒルトン台北新板」を開業したほか、12月には「ヒルトン・ダナン」の営業を開始。今後も日本を含めて各地でホテル開発を進めるという。 

 なお、台北新板は客室数がデラックス38室とプレミアム・スイート14室を含む計398室で、客室内には50インチのテレビや高速WiFiなどの設備を用意。また館内には、3000平方メートルを超える宴会・会議施設や3ヶ所の料飲施設も設けている。