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東武トップ、4月の海外旅行は15.9%減、国内旅行は0.2%増

  • 2018年6月21日

 東武トップツアーズの4月の取扱状況で、海外旅行の取扱額は前年比15.9%減の16億5191万円だった。このうち団体旅行は36.1%減で、一般団体、教育旅行団体ともに36.1%減だった。

 個人旅行のうち、自社企画商品は1.8%増、他社企画は5.5%減で、企画商品全体では4.6%減だった。航空券の単品販売などの「その他の個人旅行」は11.7%増となった。訪日旅行は37.4%増の7億5076万円。

 海外全体の総取扱人数は11.9%減。このうち団体旅行の取扱人員は35.4%減で、増加した方面は中国が230.0%増、そのほかアジアが46.3%増と前年を上回った。

 個人旅行の企画商品は2.3%増で中国が100.0%増、韓国が68.9%増、グアム・サイパン が34.5%増、大洋州が18.2%増、台湾が17.1%増となった。

 国内旅行の取扱額は0.2%増の71億1360万円だった。このうち団体旅行は3.1%増で、一般団体は10.2%増だったが、教育旅行団体は3.8%減となった。個人旅行は企画商品が0.3%増、企画商品以外は9.9%減だった。その他事業を加えた総取扱額は1.1%減の96億9213万円だった。