ソラシドエア、7月から航空券の購入時期を前倒し、有効期間を延長

  • 2018年6月13日

 ソラシドエア(6J)は、7月1日以降の予約・購入分から運賃制度を変更する。現在は航空券の予約受付は搭乗日の2ヶ月前に開始しているが、7月1日以降は6Jが指定した日に一斉に発売。これにより、乗客は今までよりも早期に航空券を予約・購入できるようになる。同社は7月1日から、9月1日から10月27日までの搭乗分の航空券を発売する。

 さらに、普通運賃など予約変更が可能な対象運賃について有効期間を90日間から1年間に延長する。

 また、払戻期間も現行の10日以内から30日以内に変更。対象は6月20日以降に有効期間が満了する予約変更が可能な運賃、または6月20日以降が出発予定の予約変更不可型運賃とした。

 このほか、往復または2区間以上の旅行の場合、第1区間の予約と同時に販売開始前の第2区間以降の予約を取る「一括予約サービス」に関して、6月30日受付分を最後に終了する。