JTB、エース夏旅を発売 様々な利用シーンに体験提案

 JTB(髙橋広行社長)は4月6日、国内旅行パッケージ「エースJTB」の2018年度夏期商品を発売した。子どもの年代や夫婦、女子旅など様々なシーンにあわせた商品を各地域で設定。その地ならではの体験を通して、ここだけの夏旅を提案する。

 信州方面では新商品「エンジョイ白馬・軽井沢・安曇野・蓼科」をリリース。30―50代の夫婦、女性グループ、アクティブシニアをターゲットとし、自然を楽しむ約50種目の人気アクティビティなどに使える「信州アクティブパスポート」を用意した。

 メーン商品の「わいわいファミリー」は幼児から小学生以下の子ども連れ向け。なかでも沖縄は本島から気軽に行ける離島での海水浴プランや、ジャングルでのバギー体験、本島・石垣島での星空体験など多彩なラインナップを設定した。

 中学生以下の子ども連れには「まるごと遊べる」シリーズ。北海道、東北、九州で地元ならではの体験や乗り物、食、土産など100種類ものメニューに使えるクーポンを用意。

 そのほか、「エンジョイニセコ・十勝・知床」は体験を遊び放題の「ビッグパスポート」を用意し、三世代など様々な利用形態に利用を提案する。


情報提供:トラベルニュース社