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阪急交通社グ、1月の国内は6.5%増-訪日は4割減

  • 2018年3月14日

 阪急交通社グループ3社の1月の旅行取扱状況で、国内旅行の取扱額は前年比2.7%増の82億3468万円だった。主力の阪急交通社は6.7%増の72億380万円で、四国を除く全方面が好調だったという。

 業務渡航系の2社のうち、阪急阪神ビジネストラベルは14.0%減の2億3737万円。企業の出張や団体旅行が減少した。阪神トラベル・インターナショナルは8.6%増の863万円。なお、取扱額の合計はグループ内取引を相殺した上で発表している。

 グループ3社の外国人旅行の取扱額は43.5%減の4282万円。阪急交通社は15.3%減の3473万円、阪急阪神ビジネストラベルは76.8%減の809万円で、阪神トラベル・インターナショナルは外国人旅行を取り扱っていない。

 なお、3社の海外旅行の取扱額の合計は11.4%増の168億4099万円だった。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。