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阪急交通社グ、1月の海外は11.4%増、欧州やアジアが好調

  • 2018年3月14日

 阪急交通社グループ3社の1月の旅行取扱状況で、海外旅行の取扱額は前年比11.4%増の168億4099万円となった。主力の阪急交通社は14.5%増の139億8298万円。取扱人数はヨーロッパ、アジア、ハワイ方面などが好調だった。

 業務渡航系の2社のうち、阪急阪神ビジネストラベルは3.8%減の29億2930万円。ヨーロッパが9ヶ月振りに減少したことが響いた。阪神トラベル・インターナショナルは12.0%減の2億5342万円。なお、3社の取扱額の合計はグループ内取引を相殺した上で発表している。

 3社の国内旅行の取扱額の合計は6.5%増の73億4469万円、外国人旅行の取扱額は43.5%減の4282万円だった。国内旅行と外国人旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。