豪ビクトリア州、17年は日本人3割増、25年に2倍へ-観光大臣来日

  • 2018年3月6日(火)

イレン氏  このほどオーストラリア・ビクトリア州の観光・大規模イベント大臣のジョン・イレン氏が、旅行会社向けのグループツアーセミナー開催に合わせて来日し、メディアの取材に応じた。イレン氏によれば、ビクトリア州の観光消費額は2014年の215億豪ドルから、3年間で250億豪ドルへと成長。「25年までに観光消費額を365億豪ドル、観光業に携わる雇用を32万人創出する」という州の目標を明言した。

 その上で、16年10月から17年9月までの1年間で、日本から同州への訪問者数は前年比32%増の7万3500人となったことを説明し「25年までに訪問者数を2倍にしたい」と意気込みを見せた。日本市場については「ビジネス、スポーツやアートイベントでの消費額が高い」と評価した。

 市場拡大の鍵については直行便の増加を挙げ、17年の日本人訪問者増加も、日本航空(JL)の成田/メルボルン線の就航が大きな要因と分析。現在のメルボルン線の搭乗率は平均約85%と好調なことから、大型機材導入への期待も示した。

セミナーの様子  イレン氏はビクトリア州のスポーツ大臣も兼ねており、「開催地への大きな経済効果をもたらすスポーツイベントは年間20億ドルの規模」とスポーツツーリズムの重要性についても言及。なかでも南半球最大のイベント規模を誇る国際スポーツ大会のテニス全豪オープンは「18年は2週間で74万3000人の集客を記録し、そのうち48%が海外と州外からの訪問者」という。

 日本市場にとって重要なテニス以外のスポーツイベントではゴルフを挙げ、11月は第59回ワールドカップ、19年にはプレジデンツカップなどの大きな大会の開催がアピールになると期待を寄せた。また、日本のサンウルブズも参戦するラグビーの国際リーグ「スーパーラグビー」や、最近日本での人気も高まってきたという競馬のメルボルンカップも日本市場にアピールするイベントとして注目しているとした。

 年間を通してイベントが多く開催されるなかでも、特に3月はファッションやフード&ワインのフェスティバル、F1などが目白押しのため、ホテルは満室となり、客室料金の高騰が問題になっているという。ホテルの増設に関しては「この3年間で客室が8500室増え、次の2年間でさらに4000室を増やす予定」とした。

 オーストラリアは食とワインが楽しめる国として有名になったが、ビクトリア州の特徴を聞くと、「メルボルンには70ヶ国にわたる多国籍なレストランが3000軒もある。17年には『世界のトップ50レストラン』イベントが開催され、世界のトップシェフが集まった」と、多国籍さとレベルの高さをアピールした。

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