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日本航空、1月の国内線旅客は2.0%増、利用率65.3%

  • 2018年2月27日

 日本航空(JL)の2018年1月の運航実績で、国内線の旅客数は前年比2.0%増の258万5044人だった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は1.8%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)も1.8%増で、利用率は0.1ポイント増の65.3%となった。

 路線別の旅客数は、1位が羽田/新千歳線で1.9%減の23万9826人、2位は羽田/福岡線で1.6%減の23万8373人、3位は羽田/那覇線で3.2%増の20万7986人となり、上位6路線を羽田線が占めた。

 伸び率の1位は奄美大島/与論線で34.2%増の792人。以下は伊丹/青森線が32.2%増の9306人、新千歳/青森線が30.9%増の5909人と続いた。利用率の1位は羽田/那覇線と伊丹/福岡線でともに78.6%。以下は福岡/宮崎線が76.5%、羽田/伊丹線が74.7%となった。

 国際線の詳細は別途記載(下記関連記事)。

※日本航空側の訂正により一部の表を変更中です。最新の情報は日本航空のウェブサイトでご確認ください