久しぶりの商談会で新年の誓い オーサカゼンリョ、協力会が企画・開催

 オーサカ・ゼンリョ協力会(西村肇会長=兵庫県城崎温泉・西村屋ホテル招月庭)は1月16日、大阪市中央区の御堂筋ホール心斎橋でオーサカ・ゼンリョの会員旅行会社との商談会を開催した。商談会の開催は久しぶりとあって、短時間ではあったものの2018年への意気込みが伝わる姿が垣間見られた。

 商談会には、旅行会社が26社31人、協力会会員の受入機関は40社以上が参加した。

 オーサカ・ゼンリョ協力会の安藤元量副会長は開会のあいさつで「以前に行った商談会からずいぶん経ちました。ぜひ、いい商談会にしましょう」と呼びかけた。

 旅行会社を代表して全国旅行業協会大阪府支部の支部長で歓喜旅行サービスの吉村実社長は「優秀な営業社員が集まりました。集客につながる有意義な商談となるよう期待しています」。

 商談は、受入側が旅行会社のテーブルを回るスタイルで行われ、1回当たり3分間という短時間ながら熱心に意見を交わしていた。

 この後、協力会会員が用意した地域の特産品などが当たる抽選会が行われ、参加した旅行会社全員にプレゼントが贈られた。会場を移して新年の集いも開かれた。


情報提供:トラベルニュース社