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国内新興航空5社、年末年始の旅客数は0.4%減、利用率87.2%

  • 2018年1月7日

 スカイマーク(BC)、エア・ドゥ(HD)、ソラシドエア(6J)、スターフライヤー(7G)、フジドリームエアラインズ(JH)の5社が1月4日に発表した年末年始(12月28日~1月3日)の実績で、旅客数の合計は前年比0.4%減の31万590人となった。座席数は0.6%増の35万6293席で、利用率は0.9ポイント減の87.2%だった。

 旅客数と座席数の1位はともにBCで、それぞれ0.2%増の14万8069人、0.4%増の16万3371席。旅客数の伸び率の1位はJHで4.6%増の3万682人、座席数の伸び率の1位は6Jで、2.9%増の5万4466席だった。利用率の1位はBCで0.2ポイント減の90.6%。利用率の伸び率の1位はJHで3.3ポイント増の81.0%となり、唯一前年を上回った。

 各社が12月22日に発表した予約状況からの増減は以下の通り。