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ペルー / 10月22日「国勢調査」に伴う影響‐続報6

  • 2017年10月20日

 2017年10月22日(日)に実施予定の「国勢調査」に関する続報をお知らせいたします。

ペルー国民は、当日の調査時間帯内の08:00~17:00は自宅待機と規定されております。

 一方、先日の国勢調査担当機関(INEI)と観光省、観光業協会の会議の結果、旅行者の調査当日の移動に関しては、車両、ドライバー、ガイドが前日に調査を終え、通行許可証を取得していれば、移動は可能となります。

 また旅行者であっても、調査当日にペルー入国した場合は、空港にて「通行許可書」が渡されることになっております。

なお、調査日以前に入国した旅行者に対しては、パスポートの携帯が必須となっております。

 警察は、調査当日に、運行している観光バスに対し「通行許可証」の提示や乗車中の旅行者に対し「パスポート」の提示を求めてくる可能性もありますので、調査日当日にツアー等でお出かけ予定の方は、パスポートの携帯をお願いいたします。(パスポートの紛失や盗難にはくれぐれもご注意ください。)

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また当日、多くの主要観光地は通常営業する旨、連絡がありましたが、ペルー中西部のワラス市(Huaraz)にあるブランカ山群などで有名な世界遺産「ワスカラン国立公園」は、調査当日の休業を決定しております。

 同日にペルーにて観光をご予定の方は、観光箇所の営業状況等にご注意ください。

情報提供:株式会社ラティーノ日本海外ツアーオペレーター協会