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リッツ、マレーシアのランカウイで開業、6種のヴィラ

  • 2017年9月26日

ビーチ・ヴィラ スパのトリートメントルーム  ザ・リッツ・カールトンホテルカンパニーはこのほど、マレーシアのランカウイ島で「ザ・リッツ・カールトン ランカウイ」を開業した。同国内ではクアラルンプールに続く2軒目で、アンダマン海の入江に面し、熱帯雨林に囲まれたロケーション。建物のデザインはクアラルンプールを拠点に活動するフィリップ・ヴィルルー氏が担当し、屋根はマレー建築を参考にして切妻造りにしたという。

 通常の客室はスイートを含めて全85室。水上ヴィラや最大8名まで利用できる大型ヴィラなど、6種類・29棟のヴィラも設けた。そのほかには4軒のレストラン、テニスコート、ジム、プール、スパなどを用意。ダイビングやセイリングに加えて、宝探しやフォトフレーム作りなど、子供向けのアクティビティなども提供する。