米国大使館とネブラスカ州がセミナー開催、中心部の新体験訴求

  • 2017年9月13日(水)

ネブラスカ観光局局長のジョン・リックス氏  アメリカ大使館商務部はこのほど、ネブラスカ州政府およびネブラスカ観光局と協力し、旅行会社対象の観光セミナー&レセプションを開催した。セミナーで登壇したネブラスカ観光局局長のジョン・リックス氏はセミナー開催の目的を、デスティネーションとしての同州の魅力の周知とツアー造成に向けた日本の旅行会社との長期的な関係構築であることを述べた上で、「日本にとってまだ馴染みのない旅行先であることは理解している。しかし、アメリカの真ん中を訪れるワクワクする体験があることを保証する。皆さんのお客様にどのような旅行商品を提案できるか、一緒に検討するきっかけにしたい」と呼びかけた。

 ネブラスカ州は米国本土の中心に位置し、農業や畜産業が盛ん。とうもろこしや牛肉をはじめとする農産品などの貿易で日本との関係も深い。観光面では大平原や荒野、奇岩など、米中西部らしい古き良き開拓時代を彷彿とさせる地形や景観に恵まれ、文化やホスピタリティにパイオニア精神が感じられる土地柄でもあるという。観光素材では、50万羽超のカナダツルの飛来地や世界トップとも評されるヘンリードゥーリー動物園、ゴルフコース、開拓時代の体験が可能な博物館、農場体験やロデオ見学といった米中西部ならではのアクティビティなど、多様な観光素材もある。

クレーン・トラスト財団CEOのチャック・クーパー氏  なかでも、カナダツルの飛来については、保護活動をおこなうクレーン・トラスト財団のCEOチャック・クーパー氏が「世界最大規模のツルの群れが水辺に集まる壮観なパフォーマンスが見られる場所」とアピール。ツルの飛来は毎年3月の4週間ほどで、同財団では宿泊と食事、移動手段を含む観察アクティビティを提供。運営する14軒のコテージでは、夕景にツルが羽ばたく絶景を、ワインを飲みながら楽しめる特別な体験もできるという。

 また、リックス氏は同州にとって、海外市場向けの観光セミナーは久しぶりの開催であることにも言及。同州第3位の産業である観光を重視していることを説明し、今後、日本などの重要市場を見極めながらプロモーションを強化していく方針であることを示した。リックス氏は同局以外に、ワイオミング州やコロラド州など日本市場にもなじみの深い観光局で30年、マーケティングに携わってきた経験を有する。

ネブラスカ州知事のピート・リケッツ氏  なお、今回のセミナーは日本と米国中西部9州の知事や企業経営者で構成する「日本・米国中西部会」の年次会議が東京でおこなわれたのに伴い開催したもの。州知事のピート・リケッツ氏も観光セミナーに参加し、来年度は同州最大都市のオマハで開催されることを説明。「この機会に訪れ、州内の観光素材を見てほしい」と訪州を呼びかけた。リックス氏によると、カンファレンス後には参加者に対し、視察ツアーを実施する予定だという。

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