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エア・ドゥ、17年冬ダイヤの路線計画を発表、広島線は運休

  • 2017年8月23日

 エア・ドゥ(HD)は8月23日、2017年冬ダイヤにおける一部路線の便数や機材の変更について発表した。便数については新千歳/仙台、中部、広島線の3路線で減便し、仙台線は1日あたり5往復10便から4往復8便に、中部線は3往復6便から2往復4便に、広島線は1往復2便から運休に変更。HDは全路線で全日空(NH)とのコードシェアを実施しているが、広島線については、冬ダイヤ以降はNHが単独による運航を再開する。

 冬ダイヤではそのほか、繁忙期に羽田/旭川、女満別線の機材の大型化を実施。それぞれ144席のB737-700型機に代わり、B767-300型機を使用する。座席数は機体によって286席、288席、289席と異なる。羽田/新千歳線の深夜便は運航を継続する。