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JTB首都圏、飛鳥IIと豪華バスの「悠遊季航」発売、全4コース

  • 2017年8月3日

パンフレットの表紙  JTB首都圏は8月4日、郵船クルーズの客船「飛鳥II」と、豪華バスを組み合わせたツアー「悠遊季航」を発売する。10月から来年1月にかけて出発する全4コースを設定し、バスはJTB首都圏が4月に導入した10名乗りの「ROYAL ROAD PREMIUM」または東急トランセの23名乗りの「東急トランセプレミアム」を使用。福岡発着を2種類、長崎、名古屋発着をそれぞれ1種類用意した。

 福岡発着コースは3泊4日で、それぞれ10月10日と1月23日に出発。往路は博多から横浜までを飛鳥IIで移動し、復路は羽田から福岡までを空路で移動する。10月10日出発のコースは、六義園やすみだ北斎美術館、国立西洋美術館などを巡る「東京都内芸術の秋・食欲の秋4日間」で、1月23日出発のコースは鎌倉や箱根を周る「鶴岡八幡宮初詣、箱根散策4日間」。

 長崎発着コースは11月6日出発の3泊4日で、長崎から横浜まで飛鳥IIに乗船し、小田原城や箱根を周り、羽田から長崎までは空路で移動する。名古屋発着コースは12月9日出発の2泊3日で、名古屋駅から新幹線で東京駅に移動し、東京スカイツリーや浅草などを見物した後、東京の夜景を車窓観光。その後は鎌倉を訪れ、横浜から飛鳥IIで帰路につく。

 旅行代金は、福岡発着の「東京都内芸術の秋・食欲の秋4日間」でホテル椿山荘東京に宿泊し、飛鳥IIのKステート客室を利用した場合、大人1名23万円とした。