日本航空、別府市や地元大学と連携協定、観光や食を振興

  • 2017年7月26日

 日本航空(JL)、大分県の別府市、同市の立命館アジア太平洋大学(APU)はこのほど、訪日外国人旅行者の増加に向け、観光・スポーツ・食などの振興をはかる包括連携協定を締結した。共同で温泉地としての観光コンテンツ開発などに取り組む。

 そのほか、JLとAPUラグビー部による合同練習を継続するとともに、JLが検討している、地域の子供向けラグビー大会にAPUの学生が協力する。また、JL国内線のファーストクラスの機内食で採用された同市の「内成棚田米」の棚田の風景を、後世に残すための取り組みも共同で進めるという。