南ア、3月の日本人旅行者数は26%増、前月に続き増加

  • 2017年6月7日

 南アフリカ観光局によれば、2017年3月の同国への日本人旅行者数は前年比26.0%増の2416人で、2ヶ月連続で増加した。1月からの累計は7.2%増の6585人となった。同国を訪れる日本人旅行者の数は、14年にアフリカ西部で発生したエボラ出血熱に関する風評被害で急減したものの、15年12月以降は回復基調にある。

 なお、3月の全世界から同国への旅行者数は10.9%減の80万5857人。累計では3.6%減の262万2215人となっている。