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日本航空、1月の国内線旅客は2.5%増、利用率は65.2%

  • 2017年2月19日

 日本航空の2017年1月の運航実績で、国内線の旅客数は前年比2.5%増の253万3927人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)が0.9%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)が2.5%増となった結果、利用率は1.0ポイント増の65.2%となった。

 路線別旅客数は羽田/新千歳線が最も多く、4.4%減の24万4414人。次いで羽田/福岡線が0.3%減の24万2349人、羽田/那覇線が9.7%増の20万1511人となった。上位6位を羽田線が占めた。

 旅客数の伸び率は、成田/福岡線が48.1%増の6345人と最も伸長。北大東/南大東線が36.3%増の1096人、丘珠/釧路線が36.0%増の5809人となった。

 利用率が最も高かったのは羽田/那覇線と伊丹/福岡線の78.6%で、伸び率は羽田/那覇線が4.2ポイント増、伊丹/福岡線が7.3ポイント増だった。伸び率が最も高かったのは成田/福岡線で18.7ポイント増の62.0%。以下は丘珠/釧路線が11.8ポイント増の71.7%、伊丹/熊本線が11.2ポイント増の60.4%、福岡/宮崎線が10.9ポイント増の76.5%と続いた。


▽JL、1月単月
国内線