日系2社、11月の国際線旅客数は8.8%増、利用率は78%

  • 2017年1月8日

 全日空(NH)と日本航空(JL)の2016年11月の運航実績で、2社の国際線旅客数の合計は前年比8.8%増の142万4079人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は5.1%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は8.7%となり、利用率は2.6ポイント増の78.0%となった。

 NHは1月5日に運航実績を発表。旅客数は16.2%増の74万688人でASKが9.0%増だったところRPKは14.6%と2桁増となり、利用率は3.7ポイント増の75.7%となった。方面別の旅客数は全方面で前年を上回っており、「アジア・オセアニア」は22.8%増の50万8272人と2割増に。「欧州」は15年のテロによる需要減の反動で4.7%増の6万8028人となり、5ヶ月ぶりに前年を上回った。「北米・ホノルル」は3.6%増の16万4388人だった。

 利用率も全方面で前年を上回った。最も高かったのは「欧州」で2.5ポイント増の80.0%。次いで「北米・ホノルル」が5.5ポイント増の78.0%、「アジア・オセアニア」が3.1ポイント増の72.5%と続いた。

 なお、JLは昨年の12月21日に11月の運航実績を発表している。詳細は別途記載(下記関連記事)。