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大阪市、特区民泊2施設・7部屋を認定、第1号はとまれる

  • 2016年11月17日

 大阪市は11月16日、特区民泊制度について2施設を認定した。認定第1号はとまれるの「SJアパートメント大阪なんばA」で、第2号は大王樹による「ゲストハウスN」。部屋数と対応言語は、前者が1室と英語で後者が6室で中国語。

 SJアパートメント大阪なんばAは、同施設を乳幼児を連れて旅行するファミリー層をコアターゲットに設定。35平方メートルの室内にベッド1台を配し、キッチンのほか洗濯機、ベビーカー、バスチェア、授乳用クッションなども備えた。一方、ゲストハウスNは25平方メートルでシングルベッド2台とダブルベッド1台を用意している。

 1泊の料金は11月16日16時現在で、SJアパートメント大阪なんばAが5800円、ゲストハウスNが7500円。