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旅行会社で活用が進む「スマートポイント」、高い操作性や充実のコンテンツで高評価【PR】

グラフィカルな表示で簡単操作
アンシラリーやLCCなども統合的に対応可

分かりやすいフライトマップ、PNR履歴も一目瞭然

 両社がスマートポイントで実感しているメリットはまだある。太田氏は視認性に優れたフライトマップを評価。「乗り継ぎを調べる場合に航路が視覚的に分かるので、お客さまに説明しやすい。出発地から到着地までどれだけロスしているかが一目で分かる。この機能はどのサイトにもなく唯一スマートポイントだけではないか。」という。スマートポイントでは安値検索をすると、ルートオプションを表示。ひとつひとつのルートをビジュアル化してくれる。

フライトマップ画面(クリックで拡大)

 一方、ジィディ氏はキューチェックでの利点を強調。「仕事の半分以上がキューチェック。これまでは一度見失うと、再び見つけるのが大変だった。PNRの履歴が見られるのは大変ありがたい」と話す。スマートポイントにはキュー・オート・カウント機能を搭載しており、最短15分で利用者のキュー・ボックスを自動的にチェックして表示するほか、手動での更新機能も装備。キューをeメール感覚で利用できるようになっている点も特徴だ。


トレーニングの経費も時間も大幅に短縮

 リッチなコンテンツに加えて、高い操作性と分かりやすいグラフィック性を備えたスマートポイント。その特長は、トレーニングコストの低減にもつながる。「新人教育は、スマートポイントの方が断然早い」と片柳氏。また、異業種から転職してきた太田氏は、「最初にコマンドを覚えるのは大変だった」と振り返り、「スマートポイントであれば、日常的にパソコンを使う感覚で操作できるので、転職者でもすぐに覚えられ、すぐに使えるようになるだろう」と強調する。

 また、スマートポイントはアマデウスやセーバーなど他社のGDSのコマンドを入力してもスマートポイントのコマンドに自動的に変換してくれる機能も備えているため、従来型GDS利用者にもメリットは大きいだろう。

 DeNAトラベル・グローバル事業部では現在、スマートポイントと従来のガリレオを併用しているが、今後はスマートポイントに移行していく方針。予約課など他部署でも導入は進んでおり、法人部署でもまもなく導入されているという。一方、IACEトラベル池袋支店では、導入時に完全にスマートポイントに移行した。「お客さまの関心が多様化しているうえに、知識も豊富になっている。それに旅行会社は応えていかなければいけない」(片柳氏)。そのためのツールとしてもスマートポイントの力は大きいだろう。