トラベルポート、日本での投資強化-日系LCC取扱は「時期尚早」

  • 2016年7月31日(日)

トラベルポートのヒッキー氏  トラベルポートのアジア太平洋及びグローバルセールス・ストラテジー、エア・コマース担当バイス・プレジデントのダミアン・ヒッキー氏は先ごろ本誌のインタビューに応え、「日本は非常に重要な市場の1つであり、今後も数多くの成長の機会がある」と強調するとともに、日本でのさらなる成長に向けて投資を続けていく方針を示した。今後は商品販売機能や決済システム、モバイル対応などを強化していく。

 同氏は、トラベルポートがこれまでの5年間にさまざまな投資をおこない、サービスを拡大してきたことを説明。「我々は航空会社のプロダクトをただ売るだけでなく、イールドの向上、アンシラリーサービスの販売やマーケティングなどを手助けしていく必要がある」と語り、航空会社の航空券や付帯サービスなどをわかりやすく販売できるように取り組んでいる旨を語った。

 例として、トラベルポートが開発した次世代デスクトップソリューションの「スマートポイント」について、このほど日本での本格展開を開始したことを紹介。重要なパートナーと位置づける旅行会社の利便性が向上するだけでなく、航空会社にとっても、付帯サービスなどを視覚的に表現する機能「リッチコンテンツ&ブランディング」が「マーケティングのサポートになる」と強調した。

 同氏は日本の航空市場については、日系FSC各社が系列のGDSを持ち、国内線航空券を販売している状況を「非常にユニーク」とコメント。ただし、国際線の販売などではいずれもトラベルポートを活用している旨を説明し、「トラベルポートは全世界を平準的に扱っており、バランスが良い。航空会社とは良い関係が築けている」と語った。

 日系のLCCについては、自社サイトでの直販が主であることから「(取り扱うのは)時期尚早と考えている」と説明。ただし、「市場がさらに拡大すれば、1年から2年ほど後には、旅行会社経由のGDSを使った販売も増えてくるのでは」と語り、今後の成長に期待を示した。なお、トラベルポートは現在、エアアジアグループやタイガーエア(TR)、チェジュ航空(7C)などと提携している。

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