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エティハド、アブダビ空港に新ラウンジ、個室も

  • 2016年6月2日

ラウンジのエントランス  エティハド航空(EY)はこのほど、アブダビ国際空港のターミナル3に約1700平方メートルの「ファーストクラスラウンジ&スパ」を新設した。「アラカルトレストラン」「ショウケース・バー」「フィットネスルーム」「シガーラウンジ」など16エリアを備えたもので、EYの最上級クラス「ザ・レジデンス」やファーストクラスの利用者、マイレージプログラム「エティハド・ゲスト」のプラチナメンバーなどが利用できる。

 ラウンジ内にはコンシェルジュやバトラー、バーテンダーなどが常駐。食事は地元産の食材を使用したアラビア料理やインド料理などを提供するほか、アブダビのエミレーツパレスホテル内にあるレストラン「Mezalai」のシェフが考案した、UAE料理の試食メニューも用意した。

 また、ザ・レジデンスの利用者向けに、メインラウンジ入り口付近に専用のプライベートルームを設置。イタリア製の皮革を使用したアームチェアとソファ、シャワールーム、ダイニングルームなどを設けたほか、専任のバトラーによるサービスもおこなう。