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南ア、1月の日本人は2倍超に、エボラ風評から脱却か

  • 2016年4月21日

 南アフリカ観光局によれば、2016年1月に南アフリカ共和国を訪問した日本旅行者数は、前年比110.0%増の2579人となった。アフリカ西部におけるエボラ出血熱の流行の風評被害により、27.8%減の1228人に落ち込んでいた前年同月と比べて2倍以上伸長したことになる。増加は18ヶ月ぶり。

 なお、今年1月についてはその他のアジア諸国についてもほとんどが増加傾向にあり、アジア全域からの旅行者数は45.6%増の2万5007人に上った。全世界からの旅行者数は16.2%増の21万4903人だった。