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ニューカレドニア、「仏領の美食島」としてアピール、パンフ作成

  • 2016年3月10日

「“美食の島”ニューカレドニア」の表紙  ニューカレドニア観光局はこのほど、パンフレット「“美食の島”ニューカレドニア」を制作した。山海の食材に恵まれ、かつフランスの影響を強く受けた同地の食文化を紹介するもので、食に対する関心度の高い日本人に向けの新たなデスティネーションとしてアピールする。

 同観光局によれば、フランス文化の影響を強く受けた首都のヌメアには、ビストロから高級レストランまで幅広く揃っており、フランス産のワインやチーズも入手可能。そのほか、離島のイル・デ・パンにはエスカルゴ、ロイヤリティ諸島にはロブスターなど、各地を代表する食材や食文化があるという。

 そのほかには、築地に本社を置く貿易会社のゴダックが現地から輸入する養殖ブルーシュリンプ「天使の海老」を使ったレシピも紹介。パンフレットは同社が展開する都内のレストラン7軒などで配布するという。