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バニラエア、往復回数券第4弾、夏期初の沖縄・奄美も

  • 2016年2月11日

 バニラエア(JW)は2月15日16時から3月15日まで、個人向け回数券型航空券「バニラエア往復回数券」を数量限定で販売する。国内線の全路線が対象で「札幌」「沖縄」「奄美」の3種類の券種を用意。合計950部を販売する。

 JWでは2015年の3月、6月、10月にも同様の回数券を販売していたが、夏ダイヤ中に成田/那覇、奄美大島線を対象にするのは今回が初めて。沖縄や奄美大島は4月に海開きがおこなわれることから、同地域でダイビングやサーフィンなどのマリンアクティビティを楽しむ旅行者の取り込みをはかる。

 回数券の搭乗期間は4月6日から6月30日までで、4月28日から5月9日までは対象外とする。全ての券種で、土日を含む全日で使える「全日券」と平日のみ利用できる「平日券」を設定した。販売価格は全日券が4万6800円から、平日券は3万6800円から。また、札幌については火曜日から木曜日の3日間のみ有効の「中だるみ解消券」も用意し、2万6800円で販売する。

 回数券は1部につき最大4往復できるもので、利用は申込者本人に限る。申し込みは、Yahoo!JAPANのデジタルチケットサービス「PassMarket」で先着順で受け付ける。利用者は購入後に発行される、回数券の機能を備えたクーポンコードをJWのウェブサイトに入力し、通常通り予約する。