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関空・中部、上期の国内線旅客は増加、伊丹は微減

  • 2015年10月18日

 新関西国際空港と中部国際空港はこのほど、2015年上期(15年4月~9月)の利用実績を発表した。国内線の総旅客数は関空が12.4%増の358万5806人、伊丹が0.5%減の734万9638人。中部は2.0%増の283万3331人だった。関空は福岡線や宮崎線などの新規就航や増便で2桁増となった。旅客便の発着回数は関空が9.0%増の2万5112回、伊丹が前年並みの6万8212回。中部は1.3%増の2万8719回だった。

 9月単月の国内線の総旅客数は、関空が12.4%増の64万8411人、伊丹が0.7%減の127万3306人、中部が4.6%増の50万3203人。旅客便の発着回数は関空が7.5%増の4240回、伊丹が0.6%減の6万8212回、中部が2.2%増の4818回となった。

 国際線の詳細は別途記載(下記関連記事)。